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夏の駐車場に止めたシエンタに戻ると、ハンドルもシートも熱くてさわれない。子どもを後ろに乗せるから、日差しも何とかしたい。そんな悩み、ありますよね。
結論から言うと、シエンタのサンシェードは「車種専用品を型式で選ぶ」のがいちばん失敗しません。フロアマットとラゲッジマットも、5人乗りか7人乗りかで合う形が違います。
この記事を読めば、自分のシエンタに合うものを迷わず選べるようになります。
まず、自分のシエンタの型式と定員を確かめる
サンシェードやマットは、同じシエンタでも年式と定員で形が違います。買う前に、車検証で2つだけ確かめておきましょう。
| 確かめること | 見る場所 | 現行シエンタの例 |
|---|---|---|
| 型式 | 車検証の「型式」欄 | ハイブリッド2WD=MXPL10G/E-Four=MXPL15G/ガソリン2WD=MXPC10G |
| 乗車定員 | 車検証の「乗車定員」欄 | 7人(3列)または5人(2列) |
『シエンタ用って書いてあれば全部合うんじゃないの?』と思いますよね。
実は、2代目(170系)と現行の3代目(10系)では窓の形がまったく違います。旧型用を買ってしまうと、端が浮いたり、はみ出したりすることも。
「シエンタ 10系」「MXPL10G」など、型式か世代が書いてある車種専用品を選びましょう。マット類は、さらに5人乗り用か7人乗り用かを確かめます。
型式の見分け方はシエンタの歴代モデル一覧で年式と合わせて確認できます。
Zには後席サンシェードが標準で付いている
意外と知られていないのが、Zには後席のサンシェードが標準で付いていることです(トヨタ公式のグレード別主な標準装備比較表より)。
後ろのスライドドアの窓に、引き出して使う日よけが付いています。子どもが寝ている時に、日差しをさっと遮れるのは便利ですよね。
| グレード | 後席サンシェード | 足りない場所 |
|---|---|---|
| Z | 標準 | フロントガラス、前席の窓、後ろのガラス |
| G | 標準ではない | 後席の窓も含めて全体 |
| X | 標準ではない | 後席の窓も含めて全体 |
Zに乗っている方なら、足すのはフロントガラスと前席の窓、後ろのガラスくらいで済みます。GとXの方は、全部の窓をまとめたセットを選ぶと手間がかかりません。
グレードごとの内装の違いはシエンタの内装をグレード別に解説した記事で詳しく書いています。

サンシェードのタイプはどれがいい?
サンシェードにはいくつかの形があります。どれが正解というより、使い方で選ぶのがコツです。
| タイプ | 付け方 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 折りたたみ(フロント用) | フロントガラスに広げ、サンバイザーで押さえる | 駐車中だけ使う |
| 吸盤・はめ込み(車種専用) | 窓の形に合わせてはめる | 車中泊や全部の窓をふさぎたい時 |
| ロールサンシェード | 窓の上や横に付けて引き出す | 走行中も後席で使いたい時 |
| マグネット式カーテン | 窓枠の金属部分に付ける | 着替えや休憩で目隠ししたい時 |
『走っている時にも付けていいの?』という疑問もよくあります。
フロントガラスと、運転席・助手席の横の窓は、走行中にふさぐと視界が悪くなり危険です。走行中に使うのは、後席の窓だけにしておきましょう。
例えば、こんな場面を思い浮かべてみてください。
「夏のドライブで、子どもが後ろで『まぶしい』って言うんだよね」
「後ろの窓にロールサンシェードを付けておくと、走りながらでも引き出して使えますよ」
ロールタイプは、窓を開ける時にも邪魔になりにくいのがうれしいところです。
サンシェードのサイズと窓のサイズの確かめ方
「シエンタのサンシェードのサイズが分からない」「窓のサイズは何cm?」という疑問は、とてもよく調べられています。
窓の正確な寸法は、トヨタ公式のカタログには載っていません。なので、次の順番で確かめるのが確実です。
- 車検証で型式と定員を確かめる
- 商品ページの「適合車種」に、型式か「10系」が入っているか見る
- 汎用品を選ぶなら、メジャーで窓の縦と横を測る
- フロント用は、ルームミラーやセンサーの出っぱりに当たらないか確かめる
フロントガラスの上の真ん中には、安全装備のカメラやセンサーが入っています。ここを押しつぶすような大きすぎるサンシェードは避けましょう。
安全装備のカメラの役割はシエンタの安全装備|できること・できないことで紹介しています。
「シエンタ サンシェード おすすめ」で迷ったら、まずは車種専用のフロント用を1枚。車中泊をするなら、全部の窓をふさぐセットを足す、という順番が無駄になりにくいです。
車中泊で使う時の窓のふさぎ方はシエンタで車中泊|フラットにする手順とマットで詳しく書いています。
サンシェードの素材は、銀色の反射タイプと、黒いメッシュタイプが多いです。日差しを跳ね返したいなら反射タイプ、外の景色を少し見たいならメッシュタイプが向いています。
カーテンは付けたほうがいい?サンシェードとの違い
サンシェードと一緒に迷うのが、車用のカーテンです。どちらも日差しと目隠しに使えますが、得意なことが少し違います。

| 比べるところ | サンシェード | カーテン |
|---|---|---|
| 日差しを遮る力 | 窓にぴったり付くので強い | すき間から光が入りやすい |
| 付け外し | 使う時にはめる | 付けたまま開け閉めできる |
| 車中泊での目隠し | 全部の窓をふさげる | 手軽だが、すき間が出やすい |
| 見た目 | 外から見て銀色が目立つものもある | 室内の雰囲気が変わる |
『毎回はめるのは面倒だな』という方には、付けたまま開け閉めできるカーテンが合っています。
一方で、夏の日差しをしっかり止めたいなら、窓の形に合わせたサンシェードのほうが効きます。
カーテンのレールを付ける時は、カーテンシールドエアバッグが開く場所をふさがないようにしましょう。車種専用のキットか、取り付け位置の説明がある商品を選んでおくと安心です。
例えば、こんな使い分けをしている方も多いです。
「普段は後ろだけマグネットのカーテンで、キャンプの夜だけ全部の窓にサンシェードをはめてるんだ」
これなら、毎日の手間と、夜の目隠しの両方をうまくまかなえますよね。
夏の車内を少しでも涼しくするコツ
サンシェードは、日差しを入れないための道具です。すでに熱くなった車内を冷やす力はないので、ほかの工夫と組み合わせると効きが違います。
- フロントガラスにサンシェードを付けて、ハンドルとダッシュボードの熱を防ぐ
- 乗る前にスライドドアと窓を開けて、熱い空気を逃がす
- エアコンは外気を入れる設定で走り出し、冷えてきたら内気の循環に切り替える
- チャイルドシートの座面は、手でさわって熱くないか確かめる
子どもを乗せる時は、とくにチャイルドシートの金具の熱さに気をつけておきたいところです。座らせる前に、さっと手でさわってみてください。
エアコンの効きが悪いと感じた時の原因はシエンタのエアコンが効かない・臭いときの原因でまとめています。
フロアマットは5人乗りと7人乗りで違う
フロアマットも、サンシェードと同じく型式と定員で選びます。7人乗りは3列目の足元のぶんが増えるので、セットの枚数と形が変わるんです。
| 定員 | 室内長(公式諸元表) | マットで気にするところ |
|---|---|---|
| 7人乗り(3列) | 2,545mm | 3列目の足元のマットが付くか |
| 5人乗り(2列) | 2,030mm | 2列目の後ろ側の形 |
室内長の数字は、トヨタ公式の主要諸元表(2026年8月現在)の値です。7人乗りと5人乗りで、室内の長さが500mm以上違います。
『純正と社外、どっちがいいの?』と迷う方も多いはずです。
- 形がぴったりで、ずれにくい
- 固定するための部品が合う
- 新車の見積もりにまとめられる
- 型式と定員の選び間違いが起きやすい
- 固定具が合わないことがある
- 品質の差が大きい
社外品でも、車種専用で固定用の穴が合うものなら困らないことが多いです。
運転席のマットを2枚重ねると、ペダルに引っかかるおそれがあります。古いマットの上に新しいマットを敷くのはやめておきましょう。
ラゲッジマットは純正にするか社外にするか
荷室に敷くラゲッジマットも、定員で形が違います。5人乗りは2列目の後ろがまるごと荷室、7人乗りは3列目をたたんで2列目の下にしまい、荷室を広げる作りだからです。
荷室の使い方の違いはシエンタの荷室の広さで詳しく比べています。
| 選び方 | よいところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 純正ラゲッジマット | 形が合う、見た目がそろう | 価格は高めになりやすい |
| 防水トレータイプ | 濡れた物や泥の付いた物を置ける | 格納した3列目との合わせ方を確認 |
| 汎用マットを切って使う | 安く済む | すき間ができやすい |
アウトドアやベビーカーの出し入れが多い方には、ふちが立ち上がった防水タイプが扱いやすいです。
『3列目を使う時に、マットが邪魔にならない?』という点も気になりますよね。7人乗りでは、3列目を起こした時にマットをどう扱うかを、商品の説明で確かめておくと安心です。
3列目の格納のしかたはシエンタの3列目シートは使える?にまとめています。
新車で買うなら見積もりにまとめるのも手
新車を注文するなら、フロアマットやサンシェードをディーラーオプションとして見積もりに入れておく方法もあります。
- フロアマットは純正にするか、社外で安く済ませるか
- サンシェードは車種専用品を後から買うか
- ラゲッジマットは荷物の種類で選ぶ
- 付属品の総額を、値引き交渉の材料に入れる
『後で買ったほうが安いのでは?』と迷う方も多いはずです。
純正は形がぴったりで、納車の日からすぐ使えるのが良さです。社外品は選べる幅が広く、価格を抑えやすいのが良さです。どちらが正解ということはないので、フロアマットは純正、サンシェードは社外、のように分けて考えてみてください。
付属品は、値引き交渉の時に「これをサービスしてもらえないか」と話しやすい部分でもあります。交渉の順番はシエンタの値引き相場と限界額で紹介しています。
- トヨタ シエンタ 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
2代目シエンタのサンシェードは現行型に使えますか?
使えません。2代目(170系)と現行の3代目(10系)では窓の形が違います。車検証の型式を確かめて、10系用を選んでください。
シエンタのZには最初からサンシェードが付いていますか?
トヨタ公式のグレード別主な標準装備比較表では、Zに後席サンシェードが標準です。フロントガラスや前席の窓の分は付いていないので、別に用意します。
窓のサイズはどこで分かりますか?
公式カタログには載っていないので、車種専用品の適合表で確かめるか、メジャーで窓の縦と横を測るのが確実です。
フロアマットは5人乗りと7人乗りで共用できますか?
7人乗りは3列目の足元のぶんがあり、セットの形が違います。定員に合わせたものを選んでおきましょう。
走行中にサンシェードを付けてもいいですか?
フロントガラスと前席の横の窓は、走行中にふさがないでください。後席の窓に付けるロールタイプなら、走行中でも使いやすいです。
まとめ
- サンシェードとマットは型式(10系)と定員で選ぶ
- Zには後席サンシェードが標準。GとXは全体をそろえる
- 走行中にふさいでいいのは後席の窓だけ
- フロアマットは7人乗りと5人乗りで形が違う
- ラゲッジマットは荷物の種類と3列目の扱いで選ぶ





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